汗と臭いを抑える方法は?
汗の臭いは一年中気になってしまいますが、とりわけ夏の期間は注意したいと思いますよね。
とりわけワキから噴き出す汗の臭いは、時には兵器と化すケースもあるほど。
だけどこの汗さえ防げれば臭いはしないんだよね。
そこで汗と臭いを食い止めるやり方をお伝えしたいと思います!
■ワキ汗が臭うのはどうして?
有難いことに、しょっちゅう混雑する電車で座る事が出来た日でも、夏のシーズンは何があっても油断ができないです。
何といってもすぐそこに猛烈なワキ汗臭を放出する方が出たなら、そのシートは地獄絵図の席となるためです。
ですが、さらに恐い事は、実際のところあなたこそワキ汗の臭いをバラ撒いてしまっている張本人ではないかと言うこと!
自分の臭いは、自分では気付きづらいもの。
とすれば汗と臭いの対策法は徹底的にする必要があります。
臭いが発生する原因は汗ですが、実際には汗自体は臭いなしでその大部分は水分のために、ひとつだけでは臭いを生じないと評されています。
あの特有なすっぱい臭いや雑巾みたいな臭いは、皮膚の汚い部分というものを餌に雑菌が生み出す臭いといいます。
下手したら、汗腺の働きが良くないと汗の中にあり余った成分が混入して臭いがある汗を生み出すケースもあるとかで、何はともあれ分泌された汗を対策することが必要です。
■デオドラント製品の使いすぎは危険?
基本的にワキ汗をかかない状況にするのであれば制汗剤を利用する方法も見られますよね。
しかしながら、この制汗剤は危険性が付きまといます。
実際には汗を抑制する効果はありますが、毎日汗をかかないことから身体の中に老廃物が蓄積してしまう他、使用前よりも臭いがキツく変化することを伴うのだとか。
原則的な方法ですが、やっぱりワキ汗をかいた後はまめに拭き去ること。
しかも出来る限り潤ったタオルやウェットティッシュでふき取ることがお勧めできます。
また、汗が衣類についてしまったら臭いが発生することが多くなりますが、これについてもポリエステルやアクリルといった化学繊維でできている衣類は細菌が増殖しがちなので、着用する洋服においても気をつける必要があります。
そのほか肉類ばっかり摂取しいる方は、汗にタンパク質や脂質が含まれるケースがあるから臭いが発生することが多くなってしまいます。
これに対してビタミンCやE、ポリフェノールといったものが含有される抗酸化食品においてはタンパク質や脂質の酸化を抑制する作用があるので、臭いの出現を防ぎ易くなっていくのです。食べ物にもお気を付けください。
あんまり制汗剤に依存すぎず、ライフスタイルと小まめな方策でワキ汗の臭いを防止ししましょう!